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ペット好きふん坊の王宮内

バプーオン

バプーオン
バイヨン寺院を南から入り、北へ抜けるとみやげ物屋さんが並ぶ。
ちょっと過ぎて左へ入り込むとバプーオンという空中参道を持つ工事中の寺院があるが、現在は空中参道中間の交差点までしか入れなかった。
三層からなるピラミッド型寺院でバイヨン寺院よりも高かったと言われるが、ずんぐりと一塊に見える。
空中とは、普通地面にベタ作りの所をこの参道は柱の上に敷石があって橋のように浮いている事による。
ここの建築物は、もろい砂岩でありアーチ構造を作れなかったために家屋のように内部空間が出来ずピラミッドのように積み上げてあるのが普通なのです。
人の住む所は木造だったのですが、湿度が高く朽ち果てて残っていません。
交差点には、地雷で足が不自由になった人が居た。


交差点を右折してあぜ道を歩いて行くとすぐにピミアナカスに着く。
あぜ道のかたわらに黄色い花を付けたつるが草に混じって有る。
大きな葉っぱのかぼちゃだ!
ここはカンボジアなんだ。

ピミアナカスの近くに木の幹から小さいいちじくのような実が沢山成っている木があった。
虫が入っていて食べられない、鳥も食べない実らしい。
この地の木はずいぶん背が高いけどなぜだろう。
幹が真っ直ぐに延びて天辺で枝分かれして樹幹を形成している。
日本では風で倒れたり、雪で折れたりしてこの半分くらいの高さにしかならない。
ここでは、台風が無いし、寒くない地震も無いらしい。
ピミアナカス

ピミアナカス
この向こう側に王宮があった。
ナーガという5~9つの頭を持つ蛇がこの塔に住んでいた。
ナーガは古くインドから崇拝されていた蛇神で猛毒を持つ恐ろしい神で不死の神でもある女性の神です。
ピミアナカスには美しい女性の姿をした神が宿っていて、王は妻と寝る前にここで過ごしたという。
ナーガは何処にでも残っている。
もともと人間と神の世界を行き来するものとして生まれそれから人間の女性になると言われる。
ナーガ信仰はインドの蛇使いにも現われている。
ピミアナカスはアンコール・トム内では初期に建造されているために、後世に伝説が生まれたものであろう。
王宮は木造だったので今は痕跡しか無い。



象のテラス

下から見る象のテラス
王宮の東門を出るとテラスになっていて閲兵を行う場所に続く。




癩王

ライ王
赤い土のテラスに癩王の像がある。
ライ病に罹ったと言われる王の像である。

この下は古い壁面と新しい壁面の二重の彫刻壁がある。
一度崩壊した所を新たに壁を作って彫刻を施したもののようだ。
細い通路を作って両方見えるようにしてある。



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それではカリンやガマズミにどの程度の効果があるのか、というデータはありません。
さらにカシやタイサンボクはどうかとなりますと、少なくとも試験場などの実験では分からないといってよい現状です。
しかし後でくわしく記述しますが、趣昧者の実験などでは、いろいろな効果が報告されています。
一般的にいうと、樹勢のある春芽の伸長は抑えにくいようです。
逆に、勢いよく伸長する枝の側枝などどは、効果的です。
このことは盆栽素漱にとっては大変興味あゑ揶簗とむえま窒たと轟ば従長枝を切夏込んだ後の側枝頓充実が見込まれるからです。
また春の1番芽を切除した後の2番芽には薬効が比較的あらわれるようですので、実ものや花ものの樹などの短果枝の充実に使用できると考えられます。
データ的には夏ー秋の芽に薬効が顕著であるとされていますのです、素材の夏場の切り込みといった応用が考えられます。
ご矮化剤の使用法 矮化剤の使用については、第1に樹勢のある素材のみに使用すべきです。
古樹に使ったり、盆栽の枝岐れ老増やず目的で噴霧ずべきではない賓しょうσそ抗らは可能とはいえま・す.が,矮化剤の使用目的は次の2点が中心となります。
①若樹素材に短節化した枝を多くつける。
小品では幹自体も短節化して栽の楽しみ方に示唆するところが大であると思います。
いっぽう、園芸センターなどで小品盆栽用ではなく、鉢植えとして販売されているものを購入し、その一部、主に立ち上がり部分の持ち味を生かして改作することも広く行われています。
この素材の持ち味を発見し、改作して白分の思いどおりの樹形にする醍醐味は、苗から育てるのと異なった、格別のものがあります。
この場合は、盆栽としての土台、つまり根張り・立ち上がり・幹模様などがすでにある程度得られているわけですから、観賞までに要する時間は短縮されます。
もちろん費用は、実生や挿し木で育てる場合より必要になります。