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ペット好きふん坊のアンコール・センチュリー・ホテル

センチュリー・ホテルの蓮の花


2005.10. 
飛行機を降りてからレストランでカンボジア食を食べ。
ジャスミンの香りのするお茶を飲み。
ハスの花びらを折った飾りをもらってういろうのようなデザートを食べてホテルへ行った。

アンコール・センチュリー・ホテルは庭に大きなプールの有る綺麗なホテルだ。
  ウェルカム フルーツは、オレンジと石榴。
それに蓮の花びらを折った花が迎えてくれた。


靴下を洗って窓の外に掛けて置いたが、翌朝に全く乾いていない。
今は乾季のハズなのに湿度が高いのか。

ホテルのロビーではアプサラ・ダンスや音楽が催される。
中庭にプールがあり、自由に泳いだり小鳥のさえずりを聞いたりして過ごせます。

このホテルには日本人が居て日本語で対応してもらえる。
チエックアウトの時も、サービスのミネラルウォーターと有料のミネラルウォーターがあり、その区別を確認してくれた。
室内に説明書きがあり、両方共使ったので一本申告したらそれがもしかしてサービスボトルでないかと親切に言ってくれたもの。

旅行カバンに山の字のように3山の形の大きなシールを目印に貼っていた。
これを見たガイドさんはアンコール・ワットを表していると喜んでくれた。
カンボジア人にとってアンコール・ワットは国旗にも描かれるほど自慢のものらしい。

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取り木の場合は、立ち上がワから幹模様についてはすでにあるものに、後から根を出させるわけですから、この順序からはずれますが、従来の方法でどうしても現れれる取り木の根張りの欠点とは、この順序を31まえていないために起こるのです(ただし、最近では取り木技術も発達し、よい根張りが得られるようになり、また、年月を経ればひとつの味わいになる場合もありますが……)。
取り木や接ぎ枝の技術は、種木が豊富にない今日、否定することはできませんが、盆栽づくりの基本ではなく、あくまで応用技術であり、骨組みはよいのにどうしてもその欠点を救いたいという時に施される技術であると考えたいものです。
盆栽趣味には、いろいろな要素がありますが、 やはり、創りあげたという喜びが最大ではないでしょうか。
もちろん、どこの展覧会に出品しても、ほんとうの観賞に堪えるだけの盆栽をつくりだすことは、実際には容易なことではないでしょう。
特に"わび・さび"がある古木の美しい樹姿を望むまでには、長い年月をかけて鉢の中で育てた樹齢の重みと、持ち込みの良さを要することになるといえますが……。
よく考えてみると、盆栽づくりはどの過程で創りあげたといえるかの論議が当然あるわけです。
たとえば、おおむねの樹形づくりができたような樹でさえも、口うるさい人にかかれば、まだ創りあげた盆栽じゃないと一言に片づけられてしまうことすらあーーます。
つまり、盆栽の姿は、樹全体の各部(根張り・立ち上がり・枝分かれなど)がおのおのの個性に成されたといえます。
ところで、今回の樹は日本盆栽協会に出品されたぶなで、参観者の投票により「樹石社賞」を受賞しました。
この盆栽が見る人に感動をあたえ、人気をはくしたのは、大自然のもつ味わいを十分に感じさせ、こころを清めるものがあったからでしょう。
一言にしていえば、盆栽の観賞は完成された作品を陳列するのが、いちばん理想なのですが、丹精こめてつくられている盆栽なら、完成に近づいている持ち込み培養中のものを飾ってみるのも良いはずだと思います。
むしろ、ある程度完成に近づいた盆栽を意欲的に飾ってみてこそ、真剣に勉強することにつながるのてはないでしょうか。