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ペット好きふん坊のチェンマイの寺院
ワット・パシン
パシン寺の壁画
拝殿の壁画で剥げているところは修理します。
本堂の横の結界石
結界の有るところでは、その中に女性は入る事ができません。
スンド寺
山の中腹にあるドイ・ステープ寺。
お祈りをして金箔を貼るのでしようか。
金箔とうるしのような物が用意してあります。
白い象
時々生まれる白い象はタイ国王のものです。
皮膚の色は同じなのですが、毛の色が白いのです。
ドイ・ステープ寺
ここでいう半完成木とは、5年の歳月を経て、ほぼ完成木に至る樹をさします。
ここで写真で紹介している樹は、山採りで40年ほどたっている樹です。
まず幹を太らせたいために、ギセイ枝とまでは行きませんが、樹芯部の強い芽を残すことにしました。
そして、すでに葉ぬきをしてあったので、他の枝については芽切りを行います。
こんな状態の樹が半完成木です。
完成木が樹形の維持、荒木が樹形づくりの第一歩とすれば、半完成木は、作り手の技術がためされる樹といっていいでしょう。
名木になるかとんでもない樹になるか、作り手のテクニックが表われてきます。
ある意味では、一番恐ろしい樹かも知れません。
これでも100点満点! 半完成木のミドリ摘みは、葉の開かない5月頃が量適です。
6月20日から7月10日までの芽切りを行うことにします。
また、9月中旬にも芽切りが可能です。
半完成木を手にすると作業が楽しくなり、芽切りも2~3度、もっと多い人は7度と、芽の大きさをきちんとわけて行う人もいるでしよう。
半完成木は、まだ樹勢が均一化されていない部分が多く、慎重に芽の強弱を探していけば、芽切りの回数が増えていくものです。
ていねいにする、それもひとつの方法です。
しかし、1度だろうが、3度だろうか、7度の芽切りだろうが、いかに適切な処置をしたかが問題です。
だから、あえて1度の芽切りで充分合格点がもらえる管理はできると言っておきましょう。
それにプロが行うように芽切りと葉ぬきを同時にやっても少しも構いません。
その後の管理を注意さえすれば、いいのです。
芽切りと葉ぬきをすれば樹も疲れるので、用土の乾きも悪くなります。
良くなるわけですから、この時期を注意してやるのです。
もし、1度の芽切りと同時の葉ぬきをして、それでしっかり管理できたとすれば、それこそが真のum点満点といえるのでは、ないでしょうか。
さて、他の作業について述べておくと、剪定は正月から4月初旬まで。
植え替えは4月が適期で、8月下旬から9月上旬でも行えます。
針金かけは、11月から3月初旬までと、芽切りの時期でも行えます。
もし、針金かけの効果、特に枝先の効果を狙うならば、3月の初旬と8月下旬から9月初旬の時期をおすすめします。
前者は、新芽の動き出す前の前年枝にかけることになりますし、後者は新芽がかたまった若い枝にかけることになりますから、樹にとっても安全であり、しかも期待通りの枝先の整姿が可能です。
水掛けは4月から芽切りまでたっぷりと、芽切り後のーか月半くらいは水上げが悪くなりますから、土の乾きを見ながら控えの水掛け。
そして8月中旬からまたタップリと水掛けしてください。
肥料は12月中旬から2月下旬までの冬の間と、芽切り後、約30~40日は休みましょう。
お好み
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